引っ越し 段ボールだけ
突然ですが、あなたは

 

  • 引越しの荷物がダンボールしかないけど、どこに頼んだらいいの?
  • ダンボールのみの引越しを安く済ませる方法が知りたい
  • お得でおすすめな方法は?

 

といった疑問を持っていませんか?

 

これらの悩みを、元引越し業者が、すべて解決します!

 

ダンボールのみの引越しをするなら

 

引越し荷物がダンボール箱のみ、またはほぼ9割くらいダンボールのみという場合の引越しには以下のような方法があります。

 

  1. 引越し業者の単身パックを使う
  2. 宅配便など一般の配送業者を使う
  3. 引越し業者の「ミニ引越しプラン」を使う
  4. 自分たちで運ぶ

 

どの方法がお得か・楽かは、引越しの条件やダンボールの数によって変わります。順を追って見ていきましょう。

 

引越し業者の単身パック

 

主に荷物の少ない一人暮らしの引越しを対象にした単身パックは、家具付きの部屋や社員寮のように家具家電を引越す必要がない場合におすすめです。

 

単身パックでは引越し業者が用意する専用のコンテナ(カーゴ)の大きさによって数段階の価格が設定されています。このコンテナの大きさは業者によって多少変わりますが、一般的なサイズとしては「高さ170cm×横100cm×奥行き100cm」程度となっています。

 

単身パックのメリット

 

単身パックには3つのメリットがあります。

 

【訪問見積もりや追加料金がない】
あらかじめ運べる荷物の量がコンテナの大きさによって決まっているため、料金は一種の定額制のようなイメージです。コンテナに荷物が収まりさえすればいいので、訪問見積もりで厳密に荷物量を確認する必要もなく、コンテナに積み切れれば追加料金も発生しません。

 

【料金が安い】
単身パックでは複数のコンテナを一台のトラックに積んで、何件もの引越荷物を同時に運搬します。そのため引越し一件あたりの人件費や交通費といったコストが安くなり、その分料金も格安になります。目安としては13,000円〜といったところです。

 

【荷物の破損や紛失のリスクが少ない】
単身パックの作業はコンテナ単位でまとめて行うため、荷物が紛失のリスクが小さくなります。またコンテナ自体が梱包材としての役割も果たしてくれるため、輸送中のダメージから荷物を守ってくれます。

 

単身パックのデメリット

 

対して単身パックには以下3つのデメリットがあります。

 

【コンテナに積みきれないとかえって割高になる】
コンテナに収まる分を運ぶため、積みきれない荷物は追加料金を払って運んでもらう必要があります。いくらダンボールだけの引越しとはいえ、あまりにも箱の数が多くコンテナに積みきれない場合は他の手段で引越しをしたほうが安くなることもあります。

 

【ダンボールは自分で用意・廃棄しなければならない】
通常の引越しプランであれば引越し業者から必要な分のダンボールをもらう・買うことができます。また業者によっては引越し後に不要となったダンボールを回収してくれるところもあります。単身パックにはこれらのサービスがなく、ダンボールは自分で用意・廃棄しなければなりません。スーパーや薬局で出たダンボールを無料でもらうこともできますが、大きさがバラバラだとコンテナに積んだときに無駄なスペースが生まれてしまうため、可能な限り同じ大きさのダンボールを用意するのがポイントです。

 

【決められたサイズ以上の荷物は運べない】
荷物がほぼすべてダンボールでも、大型の冷蔵庫やベッドがある場合は要注意です。繰り返し触れているとおり単身パックではコンテナに入る分の荷物しか基本的に運んでもらえません。もしダンボール以外に大型の家財がある場合は、家財専門の運搬サービスを利用するといいでしょう。

 

 

宅配便

 

荷物が少なくしかもダンボール箱がほとんどの場合、ゆうパックやクロネコヤマトなどの一般の宅配サービスを使うことで費用を抑えることもできます。目安としては荷物量がダンボール10箱程度までであれば、これらの宅配便を利用したほうが引越し業者の依頼よりも安くなる傾向にあります。

 

宅配便の注意点

 

宅配便で荷物を運ぶときには、かならず自分で梱包をする必要があります。そのため単身パックの項目で触れたように自分でダンボールを調達しなければなりません。

 

引越し業者の「ミニ引越しプラン」

 

「ミニ引越し」とは、ダンボールのようなまとまった量の荷物+いくつかの家具家電を一緒に運んでくれるお得なプランです。イメージとしては単身パックと宅配便のメリットを合わせたようなものです。

 

大手引越し業者では、クロネコヤマト(「小さな引越便」)やアリさんマークの引越社(「ミニ引越しプラン」)、西濃運輸(「カンガルー引越便」)などがこれを行っています。

 

ミニ引越しは荷物量や移動距離によって料金が変わることから見積もりが必要な場合が多いため、まずは各業者のウェブサイト等で見積り依頼をしてみてください。

 

アリさんマークの引越社:ミニ引越しプラン
クロネコヤマト:小さな引越便
西濃運輸:カンガルー引越便

 

赤帽を使う

 

とにかく格安で荷物の引越しをしたいなら「赤帽」を検討してみてください。

 

軽トラックと作業員(基本的に運転手を兼ねて一人)を時間単価で借りるというイメージです。荷物の積み降ろしなどを手伝う必要はありますが、軽トラックの荷台に収まる量であれば5,000円〜という激安で引越しを行うことも出来ます。

 

赤帽の注意

 

赤帽は一つの大きな会社ではなく、運送業を行う個人事業主の集まりです。そのため作業員によってサービスの品質にかなりの差があります。よく言われることですが「当たり外れが激しい」引越し方法でありと言えます。赤帽の中でも依頼先を選ぶことは出来るため、口コミや評判等を参考にしながら慎重に検討してください。

 

自分たちで運ぶ

 

自家用車やレンタカーを使って自分たちで運ぶ方法もあります。レンタカーを借りる場合でも移動距離やレンタカーの料金次第ではもっとも安く運べる可能性もあります。

 

ただし梱包や積み下ろしなどすべての作業を自分で行わなければならないほか、一回で運びきれない場合は数往復しなければならないこともあります。

 

業者を使わずに自力で引越しを行う場合は、可能な限り手伝ってくれる人を確保しておきましょう。

 

ダンボールのみの引越しを安く済ませる方法

 

通常の引越しと同様、一括見積もりサービスで複数の業者の見積もりを比較し、最安値の業者に依頼する方法がおすすめです。

 

今回例として挙げたのはいずれも大手の業者でしたが、中小業者の中にはさらに格安にダンボールのみの引越しを依頼できるところがある可能性もあります。

 

まずは「どの方法が一番自分にとってお得か」を考え、
次に「どの業者が一番安いか」を検討した上で引越し方法を決めるのがおすすめです。

 

まとめ

ダンボールのみの引越しは家具家電込みの引越しに比べ圧倒的に格安で行える可能性があります。運ぶ方法・依頼する業者を比較検討しながら、あなたにとって一番お得な引越方法を見つけてください。