突然ですが、あなたは

 

  • ダンボールの底が抜けないためにはどうすればいい?
  • テープの種類や貼り方で底抜けは防げる?
  • 重い荷物はどうやって箱詰めすればいい?

 

といった疑問を持っていませんか?

 

これらの悩みを、元引越し業者が、すべて解決します!

 

 

ダンボールの底抜けを防ぐためには

 

引越しのダンボールの底抜けを防ぐためには

  1. テープの貼り方
  2. 箱を閉じるテープの種類
  3. 箱詰めする荷物の重さ

などに気を付けることが重要です。

 

1.テープの貼り方

ダンボールの底のテープは「十字貼り」にするのが鉄則です。
引っ越し 段ボールだけ
十字貼りとは読んで字のごとく、底面を閉じるために中央に一本貼るだけでなく、横にももう一本渡すことでクロスするようにガムテープを貼るやり方です。

 

こうすることでダンボールの底を支える力が強くなるだけでなく、テープがクロスする中心部が厚くなるためさらに強度が上がるのです。

 

十字貼りよりもさらに強度を上げる貼り方

 

十字にクロスさせた上にバッテンの形にテープを斜めに貼り足し、ちょうど米印になるように貼るやり方もあります。
こうすることで十字貼りよりもさらにダンボールの底面の強度を上げることができます。
本など特に重要のあるものや、パソコン類など絶対に底抜けを防ぎたい荷物を梱包する際に役に立ちます。

 

ダンボールの底は隙間なく噛み合うように

 

底を閉じるときズレや隙間があると、いかに十字貼りや米印状にテープを貼ったとしても底が抜けてしまいます。ダンボールを組み立てるときは歪みやズレ、隙間ができないように注意してください。

 

2.テープの種類

 

ダンボールを閉じるためのガムテープは、強度と粘着力が高い「布テープ」がおすすめです。

 

ガムテープには「クラフトテープ(紙テープ)」と呼ばれる紙製の安価なものと、糸で編まれた「布テープ」というテープの二種類があります。クラフトテープは安価で大量に手に入れやすい反面、紙製であることから強度はそれほど高くありません。ダンボールの上部を閉じる際には良いかもしれませんが、底を閉じるために使うことは避けましょう。

 

布テープはクラフトテープに比べると値段は高いですが、その分粘着力や強度が桁違いです。ダンボールの底に貼るテープは必ず布テープにしてください。

 

なお引越し業者からダンボールをもらう(または買う)場合は、一緒にガムテープをもらえることがあります。このときもらったのがクラフトテープだけだった場合、自分で布テープを用意することをおすすめします。

 

どちらのガムテープでも引越しの荷造りには使えますが、特に強度が必要な場所に貼るのは布テープにするなど、二種類のガムテープを使い分ける方法がおすすめです。

 

3.箱詰めする荷物の重さ

 

ダンボールの底が抜けるほどの重さの荷物を一箱に詰めるのはやめましょう。

 

引越しのダンボールは通常「小さいサイズ」と「大きいサイズ」の二種類があります。本やCDなど重量のある荷物は小さいダンボールに入れてください。大きいダンボールに重いものを詰めてしまうと、それこそ持ち上げることさえ難しくなってしまいます。大きいサイズのダンボールには衣類などの「軽いもの・軽くてかさばるもの」を入れると良いでしょう。

 

ダンボールで荷造りをするときのポイント

 

箱の上下がわかるようにしておく

 

作業員がひと目で箱の上下がわかるように、ダンボールの上部か側面に「天地無用」などと書いておくことをおすすめします。

 

引越し荷物の積み下ろしは効率が最優先の流れ作業です。基本的に作業員はダンボールの向きを箱表面の印刷の向きで判断し、トラックに積み込みます。万が一ダンボールを逆さまに組み立ててしまった場合や、作業中にひっくり返されないためにも、必ず作業員が分かるように上下の区別を書いておいてください。
割れ物や精密機器のように上下を逆さまにしてはいけない荷物を入れたダンボールは特に注意が必要です。

 

中身は見えやすいところに大きく書いておく

 

 

作業員が中身に応じた取り扱いをしてくれるほか、自分で荷解きをする際にもわかりやすくなります。

 

一度箱詰めしてしまうと表に内容を書いておかなければ、何が入っているのかわからなくなってしまいます。食器や精密機器など丁寧に扱ってもらわなければ困るような荷物を入れた箱は、「ワレモノ」や「精密機器」などとマジックで大きく書いておきましょう。

 

ダンボールの上部(フタ部分)だけでなく、側面にも書いておくと安心です。

 

ダンボールの高さよりも背の高いものを入れるときは

 

そもそも箱を閉じられれないため、フタを立てた状態でフタ同士をガムテープで固定します。

 

掃除機や扇風機など、「裸のままトラックには積めないが、ダンボールに入れても閉じられないもの」などの梱包の際に必要なテクニックです。ダンボール上部の4つのフタを立てて状態でガムテープで固定し、さらにフタの周りをぐるっと何周かテープを巻いておくと強度が上がり安心です。このとき使うガムテープは布テープをおすすめします。

 

まとめ

ダンボールの底は【布テープ】を【十字貼り】にするのが鉄則。また一つのダンボールに入れる荷物は「無理なく持ち上げるられる重量」にとどめると良いでしょう。